文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会「教育課程部会(第97回)配付資料」

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新学習指導要領に向けて、中央教育審議会の検討した内容がまとめられようとしています。
特別支援教育についても、高等学校の通級指導など新しい動きが始まります。
表記の教育課程に関わる審議では、今後の初等中等教育においては以下の3つのカタカナ言葉がキーワードとなってきます。

アクティブラーニング
カリキュラムマネジメント
プログラミング教育

そして、それに関係する学びのキーワードとして

何を学ぶか
どのように学ぶか
何ができるようになるか

そして、育成すべき資質・能力の3つの柱として
以下の事があげられています。
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2030年というのを1つの目安として、今後大きく学び方が変わってきます。その中でICTを活用することの重要で、待ったなしに世の中が変化する中で、

基本的な知識・技能を習得し,それを活用する力とともに,膨大な情報から何が重要かを主体的に判断し,自ら問いを立ててその解決を目指し,他者と協働しながら新たな価値を生み出していくことは,将来の予測が困難な時代を生き抜く上で最も必要な資質・能力である。また,こうした課題の発見や解決の過程において,手段としてICTを効果的に活用できる力を育成することも必要である。これを子供たちに育むことができなければ,我が国は危機的状況を迎えてしまう。

参考資料4 次世代の学校指導体制の在り方について(中間まとめ)より
と書かれています。こうした中での教員の指導力というのも、新しい時代に対応していくことが求められると感じます。

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